(出所:外為オンライン)
3日の米国株はナスダックが急落、NYダウ4ドル高(+0.02%)、ナスダック120ポイント安(-1.61%)でした。
米政府がアップル、アマゾン、フェイスブック、グーグルに対し、反トラスト法違反で調査を準備しているとの報道が重しになりました。
経済指標では、米5月ISM製造業景況指数52.1(予想53.0、前回52.8)へ悪化し、トランプ政権下では最低。5月グローバル製造業PMIは50割れとなりました。
セントルイス連銀ブラード総裁は、利下げが「近く」正当化される可能性があると発言しました。米金利低下、ドル安が加速しました。
本日はRBA金融政策で利下げが予想されています。世界的な金利低下圧力から金融機関の業績懸念、日銀の異次元緩和への制約が気になるところです。
ドイツ銀行の株価も6ユーロを割り込んでいます。
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