

◆15日のロンドン時間は、スイス中銀による「1ユーロ=1.2スイスフラン」上限撤廃発表を受けスイス・ショックとなりました。市場では経験がないほど「レートが飛んだ」とのこと。1月相場はリスク要因ばかりが目立ちます。来週もECB金融政策とギリシャ総選挙を控えて「買いずらい」となりそうです。年末には専門家予想で「日経22,000円」「ドル円130円」予想が多く見られました。ふたを開けると日経16,000円台、ドル円116円と昨年同様に専門家予想と真逆のスタートになっています。それでも始まって2週間で戦略を変えるべきではありません。本当に悲惨な1年となるのかどうか?少なくとも2/6米1月雇用統計あたりまでの相場を見て少しづつ修正していくべきです。値動きが荒い事からポジションを大きくせず冷静に売買すべきでしょう。
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