

◆14日のNYダウ186ドル安と大幅続落となりました。どのニュースを見ても銅価格の下落と米12月小売売上高-0.9%(予想-0.1%)、除自動車-1.0%(予想0.0%)を嫌気したということになっています。引き続きギリシャ総選挙へ向けた世論調査で急進左派連合(SYRIZA)がリードとの報道も重しになります。投資家は昨年10月の再現として米小売売上高で売り込んで一旦利食っていると思われます。円相場が反転するかどうかはわかりませんが、一旦は10月のパターンで利食っていると見て間違いないでしょう。来週は22日ECB金融政策や25日ギリシャ総選挙を控えておりネガティブなインパクトがどれほどあるか確認したいところです。投資戦略としてはしばらくドル円を買ってみる方針。
※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。