◆21日夜中には注目を集めたFOMC議事録が発表されています。9月量的緩和縮小に対してヒントを何も与えなかった7月のFOMCでしたが、議事録でも同様に何もヒントを与えない内容で「9月量的緩和縮小開始観測が後退しなかった」と受け取られ「ドル高+株安」で反応しています。ドル高+新興国売りの流れも継続。ドル円相場は引き続き三角持合いの中にいますが、あまり下げそうにない展開となっています。新興国売りも株安が止まれば緩和されてくると見ており、タイミングを見てNZドル円を買い戻していきます。ダウと日本株の下げ止まりもポイントになることから株価の日足チャートも日々チェックしていきます。FOMC議事録でヒントを与えられなかった市場では、今日から開催のジャクソンホール講演でもバーナンキ議長は出席しないことから、9/6の米8月雇用統計の注目度は高いでしょう。
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