◆13日の欧米市場では、米4月小売売上高が+0.1%(予想-0.3%)、除自動車-0.1%(予想-0.2%)と予想を上回ったこと受け一時ドル買いで反応しています。その後は利食い売りが優勢、ドル円101円台後半、豪ドル円101円台前半で推移しています。本日は独5月ZEW景況感調査が発表されます。良ければユーロ買い、悪ければユーロ売りの材料となりそうです。日本のGW中に懸念されていたマーケットが薄い中での予期せぬ出来事や、米経済指標の悪化も無かったことで安心感が広がり、向こう2か月程度は主だった材料は無さそうです。昨年9月から今年4月までスキャルピング、スイングトレード、長期投資でかなり差益を取ってきました。そろそろ夏休みを意識して10-11月には円高局面なくても買っていきたいと考えています。アベノミクス円安+株高はドル円100円突破で「第1段階の最終局面が始まった」とみて良さそうです。無理は禁物ですね。
※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。