◆12日のドル円相場は、東京時間朝方には前週末の高値96.60を小幅に上抜け96.71まで上昇する場面がありました。その後は民主党が「岩田規久男氏日銀副総裁人事に反対を決めた」と伝わると95.63まで売られています。それでも米2月雇用統計後の下押しレベル95.50をした抜けることなく96円前後で「高値もみ合い」となっています。全体的には材料不足で落ち着いた動きとなっています。今晩は米2月小売売上高に注目もそれほど目立った材料のない時期で大きな波乱は無さそうです。
※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。