◆2012年11月14日「野田解散」から始まった「アベノミクス相場」、2008年リーマンショック→欧州債務問題と続いた「リスク回避相場」に終止符が打たれ「世界的なリスクオン相場」となっています。まだスタートしたばかりで、買えば勝つ一方的な上げ相場となっています。「株は買うもの為替も買いから」が個人投資家の行動パターンですから現状は9割以上の個人投資家が勝ちまくっていると思います。これが何年続くかは誰にもわかりませんが、積木は積む時間のほうが長く、崩れる時間のほうが早いものです。10年後には今勝ちまくっている個人投資家が口を揃えて「相場は甘くない」と言っているはずです。「勝って撤退」は心理的に本当に難しいことですが、みなさんもいつかは「勝っているうちに撤退」できるようになれると良いですね。「最終勝ち組投資家」は根底にあるテーマが変われば「売りでも勝てる投資家」ですので、固執することなく売ってきます。経験を積んで慣れてくれば難しいことではありません。
※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。