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【戦略】超~長期投資のFX戦略、「保有期間=生涯」なら負けはない!

こんにちは、今日は今実践中の「超長期スワップ戦略」の概要をまとめて更新しておきます。2007年12月1日からスワップ金利狙いの長期投資をはじめていますが、今回はその基本的な戦略についてまとめておきます。スワップ金利狙いとはいえ「投資」ですから「まともな考え方」で挑まないほうが「莫大な利益」に繋がると考えています。そのあたりを具体的に検証していきます。

まずは円キャリーの保有期間ですが、基本的に「生涯」です。つまり、為替差損による「含み損」は墓場までは持っていけないので、どれほど含み損が膨らんでも「払う必要はありません」では、含み損が発生した場合はいつ払うのか?それは、自分が死んで親族がポジションを整理したときです。もちろん為替差損は支払いますが、ポジション整理で残ったお金は家族が相続します。

もう一度わかりやすく整理します、為替差損を自分が生きている間に払わなければならない条件は1つだけです、それは「パンクしたとき」です。当然強制ロスカットになってしまえば含み損をすべて払う必要があります。2007年の前半「円キャリー全盛期」では皆大きなポジションを持ち、サブプライムショック(8/17)にすべてを失ったスワップ派は多くいます。その一方で10年前から豪ドル円を60円前後のレートで数百億円も持っている富豪もたくさんいるのです。

サブプライムショック時の豪ドル円最安値は86円ですから、彼らにとっては「楽勝」なのです。結局死ぬまで持っているだけで遊んで暮らせるわけです。なぜならとっくに損益分岐点が0円を下回っていますから…。本日は「パンク」を避けるためのテクニックを、まずレバレッジですが1倍であれば「絶対にロスカットになりません」これは当然ですね。では適正なレバレッジは何倍か?個人的にですが3倍までと考えています、様々な場面を想定して計算した結果、スワップ投資でレバレッジ3倍以上はありえません。ときには3倍でもギリギリという状態があると考えています。

ベストなレバレッジは2倍複利です。ただし生涯売らないことが前提ですから、万が一のときにはどこかから資金を持ってきて増資する必要があります。ちなみに私はレバレッジ3倍複利で回しています。証拠金がショートした場合でも売らずに、デイトレ用の資金を注ぎ込みます。レバレッジ3倍で回すコツをいくつか紹介しておきます。

当然「安いレートで買うこと」が1番大切です。ただし、どのレートが安いのか?は難しいです。そこで私が基準にしている考え方を紹介しておきます。それは世の中で「円高」と言われている期間は「買い」逆に「円安」と呼ばれているときには「何もしない」というのが基本です。短期的には「逆張り」になるわけですから注意は必要になります、ほとんどの場合「円高期」に仕込みをすると含み損からスタートするからです。

さらに具体的な判断基準を紹介しておきます、それは「IMMポジション」です。FX大手外為どっとコムのHPで確認できます→これが「円買い」に傾いている時期が長期スワップポジションの仕込み場です。逆に昨年のように「円売り」に傾いている時期は買い増してはいけません(複利での仕込みも中止しましょう)記憶に新しいサブプライムショックで高金利通貨NZ㌦/円が叩き売られました(約25円)これは投機筋のポジション+国内個人投資家のポジションがすべて「円売り」に傾いていたためです。例えば今何か悪材料がでても85円のNZ㌦/円が25円下げるとは考えにくいです(但し、極端な軍事ネタ→第3次世界大戦や米国テロ、天変地異は除きます)

長文になりましたのでまとめますと、2008年から2年くらいは長期スワップ用ポジションの絶好の買い場だと考えています。特に下げきったあとのUS㌦とランドは10年経ってみればおいしい匂いがします。あとは今後どこで大底となるかに注目しておきます。私の場合、世の中が「円高」であれば「小額でせっせと円キャリーの仕込み」世の中「円安」なら「せっせとデイトレ」という基本スタンスで投資しています。
   

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero