
(出所:外為オンライン)
4日の米国株は下落。S&P500種322ポイント安(-5.97%)、ナスダック総合962ポイント安(-5.82%)でした。為替市場はドル高。
トランプ関税によって景気が後退するとの観測が強まる中、パウエルFRB議長は利下げに対して慎重な姿勢を見せました。
株価が大きく下落しているものの、トランプ大統領やベッセント財務長官は強気姿勢を崩していません。
先週末の米株式市場は3指数揃って「大幅下落+安値引け」となっており、週明けから先物が急落しています。
日経平均も大幅続落で始まりそうで、昨年8月安値や3万円の大台に迫りそうです。
為替市場では豪ドル円の下落が目立っています。ドル円はリスク回避の円高と米利下げ慎重姿勢によるドル高が綱引きになりました。
今週は米株式市場がセリングクライマックスとなるか注目。大暴落して長い下髭を作るなど、1番底を形成するか注目です。
※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。