(出所:外為オンライン)
5日の米国株は下落、S&P500種15ポイント安(-0.32%)、ナスダック総合31ポイント安(-0.20%)でした。為替市場はドル高。
米1月ISM非製造業景況指数は53.4(予想52.0)と、予想を上回りました。
パウエルFRB議長は「慎重に対処できる」「持続的に2%へ低下する更なる証拠を確認」と述べ、利下げを急がない姿勢を示しました。
予想を上回る米経済指標とパウエル議長発言を受け、米10年債利回りは4.16%台へ上昇し、ドルが買われました。
ドル円は148円半ば〜後半で堅調。新NISAに絡む円売りの影響が最も大きいのはドル円と考えられます。
新NISAに絡む断続的な円売り+ドル買いが出ることから、ドル円は長期的に下がりにくい環境です。
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