(出所:外為オンライン)
9日の米国株は上昇。S&P500種40ポイント高(+0.71%)、ナスダック総合108ポイント高(+0.60%)でした。為替市場は円安+ドル高。
強い米雇用統計→大幅利下げ観測消滅によるドル買戻しが継続。ドル円は149.36まで上昇し、クロス円の上昇を主導しました。
11月FOMCでは0.25%小幅利下げが見込まれており、12月FOMCでの0.25%利下げも織り込み済み。
米9月CPIは前年同月比(予想2.3%、前回2.5%)、コア前年同月比(予想3.2%、前回3.2%)となっています。
引き続き米国株が堅調に推移しており、リスクオンの円安圧力もかかっています。
ドル円は当面日足雲の中で推移するでしょう。日足200日線と雲上限(151円台)がレジスタンスとなります。
投資戦略はユーロ円、ユーロドル戻り売り(ユーロ売り)とします。
※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。