(出所:外為オンライン)
4日の米国株は上昇。S&P500種41ポイント高(+0.77%)、ナスダック総合168ポイント高(+0.95%)でした。為替市場は円安+ドル高。
米9月雇用統計は、非農業部門雇用者数25.4万人(予想14.0万人)、失業率4.1%(予想4.2%)、平均時給・前年同月比4.0%(予想3.8%)と、いずれも予想を上回りました。
強い米雇用統計を受け、ドル円は149円まで大きく上昇しました。米10年債利回り4%台、ドルインデックス102.6まで上昇しました。
投機筋IMM円ロングは56,772枚へ減少。米雇用統計後、さらに減少していると思われます。
11月FOMCでの0.5%大幅利下げ観測はほぼ消滅しました。
今週は10日(木)米9月CPIが発表される予定です。向こう半年くらいはインフレ再燃あるかにも注目しています。
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