（出所：外為オンライン）

23日の米国株は下落。S&P500種53ポイント安（-0.92％）、ナスダック総合296ポイント安（-1.60％）でした。為替市場は円安＋ドル高。

好調な米経済指標と大統領選でトランプ氏が当選するとの期待からドルが上昇しています。

トランプ氏が当選すれば、保護主義政策へ傾くと見られています。

米10年債利回りは4.25％台へ上昇。9/17の3.6％から大きく上昇しています。

当面はドル高が継続しそうな環境です。ドル円上昇、ユーロドル・ポンドドル下落の流れでしょう。

11/5米大統領選挙にて、ハリス氏が勝利した場合には、短期的にドル買いの巻き戻しが起きそうです。

   

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

（出所：外為オンライン）

22日の米国株はまちまち。S&P500種2ポイント安（-0.05％）、ナスダック総合33ポイント高（+0.18％）でした。為替市場はドル高。

昨日はドルが上昇し、円相場はドル円主導で円安となりました。米10年債利回り4.2％台へ上昇。

FRBの利下げペース鈍化＋トランプ氏の当選期待がドルを下支えしています。

米大統領選でトランプ氏が勝利すれば、保護主義政策によるインフレ懸念からドル高が見込まれます。

一方でハリス氏が勝利すれば、ドル急落となりそうです。

ドル円は日足雲の上限を上抜け、200日線の151.37が次のレジスタンスとなっています。

   

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

（出所：外為オンライン）

21日の米国株はまちまち。S&P500種10ポイント安（-0.18％）、ナスダック総合50ポイント高（+0.27％）でした。為替市場は円安＋ドル高。

昨日は目立った材料がない中で、米10年債利回りが4.20％まで上昇し、ドルが買われました。

強い米9月雇用統計を受け、後退していた米利下げ観測（年内0.25％を2回）が、さらに後退しています。

円相場はドル円主導の円安。日足200日線は151.35となっています。

本日も目立った材料はなく、米株式市場や米10年債利回りの動きに左右されそうです。

週末の衆議院議員選挙、11/5米大統領選挙に注目です。

   

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

（出所：外為オンライン）

18日の米国株は上昇。S&P500種23ポイント高（+0.40％）、ナスダック総合115ポイント高（+0.63％）でした。為替市場はドル安。

先週末のドル円相場は反落。日経平均4万円＋ドル円150円の大台に乗せきれませんでした。

トランプトレードや、FRBの大幅利下げ観測消滅によるドル買いが一服しました。

米10年債利回りは4.095％、最新の投機筋IMM円ロングは34,110枚へ減少しています。

今週は目立った経済指標の発表がなく、米企業決算を受けた米国株動向や週末に控えた衆議院議員総選挙、FRB当局者発言が材料になりそうです。

ドル円クロス円はやや停滞気味になっており、新たな材料や次の大きな動きを待つ時期に入った模様。

   

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

（出所：外為オンライン）

17日の米国株はまちまち。S&P500種1ポイント安（-0.02％）、ナスダック総合6ポイント高（+0.04％）でした。為替市場はドル高＋ユーロ安＋円安。

ECBは2会合連続の利下げ。主要政策金利を3.4％、中銀預金金利を3.25％としました。

米9月小売売上高は0.4％(予想0.3％)、除く自動車は0.5％(予想0.1％)と、予想を上回りました。

予想を上回る米経済指標を受け、ドル円は150円台に乗せています。

ユーロドルは欧米景況感格差もあり、下落トレンドが継続しています。

米株式市場が堅調に推移しており、リスクオンの円売り圧余力が継続しています。

引き続き米企業決算を受けた米株式市場の動きと、米大統領選挙に注目です。

   

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