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ドル円急騰149円台!NYダウ4万ドル回復!米7月小売売上高1.0%→予想大きく上回る。9月FOMCは0.25%利下げが濃厚。

20240816ドル円日足チャート

15日の米国株は上昇。S&P500種88ポイント高(+1.61%)、ナスダック総合401ポイント高(+2.34%)でした。為替市場は円安。

米7月小売売上高は1.0%(予想0.3%)、除く自動車は0.4%(予想0.1%)と、予想を上回りました。

米新規失業保険申請件数は22.7万件(予想23.5万件)と、予想より良い結果でした。

米8月NY連銀製造業景気指数は-4.7(予想-6.0)と、予想を上回りました。

米8月フィラデルフィア連銀製造業景気指数は-7.0(予想6.0)と、予想を下回りました。

予想を大きく上回った米小売売上高や米新規失業保険申請件数を受け、ドル円が急騰。149円台を回復しています。

前回の米雇用統計悪化を受けて、一時高まっていた9月FOMCでの0.5%利下げ観測が後退しています。

NYダウが4万ドルを回復するなど、直近の米国株の強さからみても、9月FOMCでは0.25%利下げとなりそうです。

   

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

NYダウ4万ドル回復!ドル円147円挟み膠着!米7月CPI→ほぼ予想通り。9月FOMCでの0.5%利下げ確率は低下。

20240815ドル円日足チャート
(出所:外為オンライン

14日の米国株は上昇。S&P500種20ポイント高(+0.38%)、ナスダック総合4ポイント高(+0.03%)でした。為替市場は小動き。

米7月CPIは前年同月比2.9%(予想3.0%、前回3.0%)、コア前年同月比3.2%(予想3.2%、前回3.3%)と、ほぼ予想通り。

いずれも前月から0.1%低下し、「わずかに鈍化」という結果になりました。

9月FOMCでの0.5%利下げ確率は低下。0.5%幅で利下げするほど弱い結果ではありませんでした。

米CPI発表直後はドル売りで反応したものの、乱高下して前日比ほぼ変わらずで引けています。

本日は米7月小売売上高、米新規失業保険申請件数、米8月NY連銀製造業景気指数、米8月フィラデルフィア連銀製造業景気指数が発表される予定です。

今週のドル円相場は146-148円レンジで膠着状態が続きました。日米株式市場が堅調に推移し、円買い圧力が後退しました。

   

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

ドル安!ドル円146円台。米7月PPIが予想を下回り前月から鈍化。米10年債利回り3.8%台へ低下。本格的な米株安は25年春以降と予想。

20240814ドル円日足チャート
(出所:外為オンライン

13日の米国株は上昇。S&P500種90ポイント高(+1.68%)、ナスダック総合407ポイント高(+2.43%)でした。為替市場はドル安。

米7月PPIは前年同月比2.2%(予想2.3%)、コア前年同月比2.4%(予想2.7%)と、予想を下回り前月から鈍化しました。

米10年債利回りは3.8%台へ低下し、ドルが下落、米国株が上昇しました。本格的な米株安は25年春以降でしょう。

ドル円は147円を挟んで膠着状態。日米株式市場が堅調に推移しており、円高圧力は弱まっています。

本日は21:30米7月CPIが発表される予定です。市場予想は前年同月比3.0%で横這い、コア前年同月比3.2%へ鈍化する見込みです。

米CPIが予想を下回ると、ドル円が大きく下落する可能性があり、指標の結果次第の1日となりそうです。

   

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

ドル円147円前半!米7月PPI・CPI・小売売上高に注目!NY連銀→3年先の期待インフレ率2.33%へ大きく低下。イラン報復攻撃にも警戒。

20240813ドル円日足チャート
(出所:外為オンライン

12日の米国株はまちまち。NYダウは下落、S&P500種0ポイント高(+0.00%)、ナスダック総合35ポイント高(+0.21%)でした。為替市場は一時円安。

ドル円は一時148円台まで上昇する場面がありましたが、NY連銀の期待インフレ率低下や中東情勢を受けて上げ幅を縮めました。

NY連銀→3年先の期待インフレ率は2.33%へ大きく低下。2013年統計開始以来の最低水準となっています。

今晩は米7月PPI、明日は米7月CPIが発表される予定です。15日の米小売売上高と併せて注目しています。

投機筋IMM円ショートが1.1万枚まで減少したことを受け、一旦円からドルへ関心が移りそうです。

米7月PPI・CPI・小売売上高など、一連の米経済指標が強ければ9月0.5%利下げ観測が後退しドル高、弱ければ9月0.5%利下げ確率が上昇しドル安となるでしょう。

その他、イランによるイスラエルへの報復攻撃にも警戒しておきます。

   

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

ドル円147円付近!投機筋IMM円ショート1.1万枚へ減少。円高+株安一旦落ち着く。2025年の春以降、本格的な株安に警戒。

20240812ドル円日足チャート
(出所:外為オンライン

9日の米国株は上昇。S&P500種24ポイント高(+0.47%)、ナスダック総合85ポイント高(+0.51%)でした。為替市場は小幅に円高。

最新の投機筋IMM円ショートは1.1万枚へ減少。直近最大だった18.4万枚から急減しました。

今週は14日(水)米7月CPI、15日(木)米7月小売売上高に注目。

22~24日のジャクソンホール公演を控えて、米重要指標が予想を上回るか下回るか関心が集まりそうです。

9月FOMCでの利下げ開始は既定路線。市場の関心は利下げ幅に移っており、0.25%なのか0.5%なのかを見極めるため、米CPIや小売売上高に注目が集まっています。

米重要指標が予想を下回れば9月0.5%利下げ確率が高まりドル安、予想を上回れば9月0.5%利下げ確率が低下しドル高となりそうです。

FRBが9月に利下げサイクル入りし、3~4回利下げを実施する頃には、景気がかなり弱くなっていると考えられます。

2025年の春以降、本格的な株安に警戒しています。

   

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero