(出所:外為オンライン)
15日の米国株はまちまち、S&P500種0.3ポイント安(-0.01%)、ナスダック総合52ポイント高(+0.35%)でした。為替市場はドル高。
NY連銀ウィリアムズ総裁は利下げについて「時期尚早」と発言し、過度な利下げ期待を牽制。
アトランタ連銀ボスティック総裁は「第三四半期には利下げを開始できる」と発言しています。
ドル円はFOMC直後の安値140.95で下げ止まったものの、日足200日線(142.56)に上値を抑えられています。
今週は19日(火)日銀会合結果、植田総裁会見に市場の注目が集まっています。
マイナス金利の解除は織り込み済み。解除の時期が1月か賃上げ後かで見方が分かれています。
1月解除の場合、12月会合で何らかの示唆があると見られており、注目が集まっています。
今回は現状維持が予想されており、マイナス金利解除ならサプライズとなります。
マイナス金利解除については、国内銀行の経営をサポートする意味合いが大きいと見ています。
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