(出所:外為オンライン)
30日の米国株はまちまち、NYダウは大幅高、S&P500種17ポイント高(+0.38%)、ナスダック総合32ポイント安(-0.23%)でした。為替市場はドル高。
ユーロ圏11月コアCPIは+3.6%(予想+3.9%)と、予想を下回りました。ユーロが売られています。
米10月PCEコア・デフレーター前年同月比は+3.5%(予想+3.5%)と、予想通りでした。
米NY連銀ウィリアムズ総裁は「現時点で利下げは全く考えていない」と発言しています。
欧米のインフレ関連指標は、利下げ開始には程遠いものの下落基調が継続しています。
ドル円は日足雲の中へ戻ったものの、チャートは下落基調から脱していません。
本日は米11月ISM製造業景況指数、パウエルFRB議長発言に注目が集まっています。
ドル円は144-149円あたりのレンジ内で米経済指標、FRB当局者発言、金融政策の結果を受けて乱高下すると予想しています。
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