(出所:外為オンライン)
11日の米国株はまちまち、NYダウは上昇、S&P500種4ポイント安(-0.11%)、ナスダック総合93ポイント安(-0.68%)でした。為替市場はドル高。
米7月PPIは前年同月比0.8%(予想0.7%)、コア前年同月比2.4%(予想2.3%)と、予想を上回りました。
米7月PPIが予想を上回ったことが、米国株を押し下げ、ドルを押し上げる材料となりました。
今週は国内がお盆休みで市場参加者が少ない中、FOMC議事要旨、英7月CPI、日7月CPIが発表される予定です。
また、ドル円が145円付近まで上昇しており、145円を突破した際に本邦当局による円安牽制が出るかにも注目です。
目先のドル円上昇はペースが緩く、実弾介入の可能性は低いと見ています。円安牽制発言のトーンが強まるかに注目しています。
→詳しい投資戦略や保有ポジションは有料メルマガにて配信しています。
※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。