(出所:外為オンライン)
10日の米国株は上昇、S&P500種1ポイント高(+0.03%)、ナスダック総合15ポイント高(+0.12%)でした。為替市場はドル高。
ロンドン時間はユーロ円主導の円安が進行。158円レジスタンスラインを上抜け、159円台前半まで上昇しました。
米7月CPI・前年同月比は3.2%(予想3.3%)、コア前年同月比は4.7%(予想4.8%)と、予想を下回りましたがドル買いが優勢でした。
ドル円は米CPIが強ければドル買いで上昇、弱ければ株高リスクオンで上昇と、どちらでも上昇する格好になりました。
ドル円・ユーロ円は高値引けしており、極端なリスク回避が起きない限りは円安が続きそうです。
145円を突破すると、連休中でも注視しているとのメッセージを伝えるため、弱めの口先介入がありそうです。
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