(出所:外為オンライン)
15日の米国株は上昇、NYダウ56ドル高(+0.17%)、ナスダック162ポイント高(+1.45%)でした。為替市場はドル安。
米10月卸売物価指数PPI・前年同月比+8.0%(予想+8.3%)、コア前年同月比+6.7%(予想+7.2%)と、予想を下回りました。
米PPIが市場予想+前回を下回ったことからドル売りが加速。ドル円は一時137円台へ下落する場面がありました。
ユーロドルは米PPIを受けて上昇していたものの上値は重く、ポーロランドにミサイル着弾との報道も重しとなりました。
本日は米10月小売売上高が発表されます。ドル円は日足雲の下限をサポートできるか注目しています。
ドル円は高値から約14円の暴落。「利上げペース減速」「利上げ停止」までは、年内に織り込み済みとなりそうです。
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