(出所:外為オンライン)
3日の米国株は下落、NYダウ348ドル安(-1.05%)、ナスダック304ポイント安(-2.47%)でした。為替市場は円安+ドル高。
米5月雇用統計は、非農業部門雇用者数39.0万人増(予想32.5万人増)、失業率3.6%(予想3.5%)、平均時給・前年同月比+5.2%(予想+5.2%)でした。
米ISM非製造業景況指数は55.9(予想56.4、前回57.1)でした。
大幅利上げのFRB、利上げ開始のECB、低金利固定の日銀、金融政策スタンスの違いから円売り(円安)が再燃しました。
ドル円は130円後半、ユーロ円は140円乗せまで、円安が進行しています。
今週は9日(木)ECB金融政策、10日(金)米5月消費者物価指数・CPIに注目です。
ECBは7月から利上げ開始予定、米CPIからインフレピークアウトが確認できるかに市場の関心が集まっています。
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