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米バイデン政権-対中関税一部撤回か?9月以降は中間選挙へ向けた政策発動ありそう。ドル円135円後半底堅い。豪RBA金融政策の発表あり。

20220705ドル円日足チャート
(出所:外為オンライン

4日のNY市場は独立記念日のため休場。為替市場はリスクオンの円安。

米バイデン政権がインフレ対策として、対中関税一部撤回の可能性が報道され、リスクオンで反応しています。

支持率が低下する中、11月中間選挙へ向けた対策が、9月以降に出て来そうな雰囲気です。

例年8月相場ではリスク回避が意識されるものの、ジャクソンホール公演〜米中間選挙前後にかけては良いニュースも出て来そうです。

夏場〜秋口にかけ、インフレ鈍化の証拠が得られれば、米利上げペースの鈍化観測が高まりそうです。

本日はRBAが金融政策を発表します。中国では6月Caixinサービス部門PMIが発表されます。

ドル円は米金利が急低下したにも関わらず、135円台で高止まりしています。次の動きを待ちたいところです。

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※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

【動画】ドル円・クロス円底堅い!KDDI大規模通信障害、日経平均218円高、今晩NY休場。米金利低下でもリスク回避でドル堅調。

前日の材料と値動き、今後の投資戦略など。チャートを使って日々トレードと投資戦略を解説する動画「なんで動いた?昨日の相場」更新時間は毎営業日15~16時くらいを予定しています。

7/1の主な材料【経済指標と要人発言】
・米6月ISM製造業景況指数53.0(予想54.9、前回56.1)→2年ぶり低水準。
・米景気後退(リセッション)懸念高まる→米10年債利回り2.8%台へ急低下。
・米10年債利回り2.880%、ドルインデックス105.14。
・NYダウ321ドル高(+1.05%)、ナスダック99ポイント高(+0.90%)

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・FXポータルサイト・ザイFX!「なんで動いた?昨日の相場」コラム執筆中!    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

豪ドル米ドルが2年ぶり安値!リスク回避のドル買い。米10年債利回り急低下2.889%、ドル円底堅いがクロス円大幅調整。

20220704豪ドル円日足チャート
(出所:外為オンライン

1日の米国株は上昇、NYダウ321ドル高(+1.05%)、ナスダック99ポイント高(+0.90%)でした。為替市場はリスク回避の円高+ドル高。

米6月ISM製造業景況指数は53.0(予想54.9、前回56.1)と、予想・前回を下回り、2年ぶり低水準。

米景気後退(リセッション)懸念が高まり、米10年債利回りは2.8%台へ急低下、リスク回避で豪ドル米ドルが2年ぶり安値をつけました。

原油以外の商品価格も全体的に下落し続けています。ドル円は135円前半、ユーロドルは1.04台前半で推移。

ドル円以外のクロス円はボラティリティが高くなり、大きく下げて大きく戻して引けるパターンを繰り返しました。

下げ幅が大きいものの戻りも大きいため、翌日以降の方向が読みにくい相場でした。

本日はNY市場が休場。6日(水)から8日(金)米6月雇用統計までイベント目白押しとなっています。

引き続き、米景気後退(リセッション)懸念がテーマとなり、米重要指標の結果に注目が集まりそうです。

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Posted bydaytraderzero

米5月PCEコア・デフレーター前年同月比+4.7%、予想・前回から鈍化も依然としてFRBの物価目標2%の倍以上。ドル円は135円後半・・・。

20220701ドル円日足チャート
(出所:外為オンライン

30日の米国株は下落、NYダウ253ドル安(-0.82%)、ナスダック149ポイント安(-1.33%)でした。為替市場はドル安。

米5月PCEコア・デフレーター前年同月比は+4.7%(予想+4.8%、前回+4.9%)と、予想・前回をともに下回る結果となりました。

依然としてFRBの物価目標2%の倍以上ですが、インフレ鈍化の兆候と受け止められ、ドルが売られています。

ドル円は135円後半、ユーロドルは1.04後半で推移。景気後退(リセッション)にテーマが移る中、本日も欧米経済指標に注目です。

18:00ユーロ圏CPI速報値、23:00米6月ISM製造業景況指数が発表されます。米ISMは中身にも注目。

売っていたユーロ円、ポンド円は、安く引けなかったことから一旦利食いました。次のチャンスを待ちます。

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Posted bydaytraderzero