(出所:外為オンライン)
1日の米国株は上昇、NYダウ321ドル高(+1.05%)、ナスダック99ポイント高(+0.90%)でした。為替市場はリスク回避の円高+ドル高。
米6月ISM製造業景況指数は53.0(予想54.9、前回56.1)と、予想・前回を下回り、2年ぶり低水準。
米景気後退(リセッション)懸念が高まり、米10年債利回りは2.8%台へ急低下、リスク回避で豪ドル米ドルが2年ぶり安値をつけました。
原油以外の商品価格も全体的に下落し続けています。ドル円は135円前半、ユーロドルは1.04台前半で推移。
ドル円以外のクロス円はボラティリティが高くなり、大きく下げて大きく戻して引けるパターンを繰り返しました。
下げ幅が大きいものの戻りも大きいため、翌日以降の方向が読みにくい相場でした。
本日はNY市場が休場。6日(水)から8日(金)米6月雇用統計までイベント目白押しとなっています。
引き続き、米景気後退(リセッション)懸念がテーマとなり、米重要指標の結果に注目が集まりそうです。
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