(出所:外為オンライン)
30日の米国株は下落、NYダウ652ドル安(-1.86%)、ナスダック245ポイント安(-1.55%)でした。為替市場はリスク回避の円高。
東京時間には、モデルナCEOがオミクロン株に対するワクチン効果が低い可能性を示唆すると株価が急落、為替市場でも円高が加速しました。
パウエルFRB議長は、インフレ「一時的」との表現を撤回、12月FOMCでテーパリング加速を議論すると発言しています。
今後、経済指標が悪化してもインフレに対応するため引き締めを加速する可能性が高まりました。スタグフレーション懸念に繋がりそうです。
ユーロ圏11月消費者物価指数・速報値は+4.9%(予想+4.4%)と、過去最高。ユーロ安に歯止めがかかっています。
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