(出所:外為オンライン)
1日の米国株は上昇、NYダウ94ドル高(+0.26%)、ナスダック97ポイント高(+0.63%)でした。為替市場はドルが小幅安。
米10月ISM製造業景況指数は60.8(予想60.5、前回61.1)と、水準は高いものの、前回から鈍化しました。
引き続き原材料価格高騰・供給制約・人手不足による強いインフレ懸念が継続しています。
ドル円は一時114.44まで上昇したものの、日足チャートは上髭となり上値の重い展開でした。
本日からFOMCが開催されます。3日夜中に発表されるFOMC結果とイエレンFRB議長会見に関心が集まっています。
FRBとしては金融政策(引き締めや利上げ)によって、供給制約・人手不足を解消できないことは明らかです。
そのため静観するしかなく、市場の期待よりもハト派スタンスになるかもしれません。
ドル円は113円台を中心に上下50銭程度のレンジ相場となりそうです。
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