(出所:外為オンライン)
2日の米国株はグッドフライデーのため休場でした。為替市場は小幅にドル高。
米3月雇用統計は、非農業部門雇用者数91.6万人増(予想64.7万人増)、失業率6.0%(予想6.0%)と、強い結果でした。
米雇用統計の結果を受け、債券が下落し金利が上昇、ドルの買い材料となりました。
堅調な株価を背景にドル円・クロス円は高止まりとなっています。1-3月はクロス円の中でも、特にドル円・ポンド円が強い動きでした。
ワクチン接種による実体経済回復期待が高まったことから、摂取率で先行した英米の通貨に買いが集まりました。
今週は米3月ISM非製造業景況指数、IMFの世界経済見通し、FOMC議事録などが発表される予定です。
最新3/30付けIMMポジションでは、円ショートが-59,481へ増加、ユーロロングが73,739枚へ減少しました。
投機筋は徐々にドルロングへポジションを傾けているようです。
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