(出所:外為オンライン)
17日の米国株は上昇、NYダウ189ドル高(+0.58%)、ナスダック53ポイント高(+0.40%)でした。為替市場はドル安。
FRBは21年のGDP見通しを6.5%(前回4.2%)へ、失業率を4.5%(前回5.0%)へ、それぞれ大幅に上方修正しました。
21年のインフレ率は2.4%へ上昇、22年は低下するとの予測を発表しています。
FOMC結果・パウエルFRB議長会見を受け、米長期金利は1.640%へ低下→米株高+ドル安で反応しました。
FRBの予測通りであれば、23年いっぱいは利上げを実施しない方針を示しているものの、22年のインフレ率が実際に低下するか注目。
仮にFRBの予測通り21年末のインフレ率が2.4%程度で、22年に低下せず上昇した場合にはバブル崩壊の引き金となりそうです。
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