(出所:外為オンライン)
11日の米国株は下落、NYダウ250ドル安(-0.72%)、ナスダック93ポイント安(-0.64%)でした。為替市場は円安。
ドル円は113円台へ上昇し、約3年ぶり高値圏へ。主要通貨に対する円安が進み、ポンド円や豪ドル円も上昇しています。
NYダウはインフレへの警戒から続落。米株安でも円安が進行する展開となりました。
市場では資源・エネルギー価格の上昇が止まらず、供給制約の解消にも時間がかかりそうです。
今週から始まる米企業決算で、インフレが企業業績と見通しにどのような影響を与えるか注目が集まっています。
その他、米9月消費者物価指数、FOMC議事録、米9月小売売上高にも注目。
岸田首相はテレビ東京WBSに出演し、「金融所得課税は当面なし」「先に賃上げ企業の税制を優遇」と発言しました。
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