(出所:外為オンライン)
4日の米国株は下落、NYダウ323ドル安(-0.94%)、ナスダック311ポイント安(-2.14%)でした。為替市場は目立った動きなし。
OPECプラスで供給拡大ペースが維持されたことを受けて原油が買われ、WTI原油は一時7年ぶり高値まで上昇しました。
需要回復、資源価格上昇、供給網の混乱、人手不足からインフレ懸念が高まっています。米ハイテク株が軟調。
その他、連邦債務上限引き上げ問題を受けた米国デフォルト懸念、中国恒大集団デフォルト懸念も重しとなりました。
為替市場は米株安を受け、小幅円高へ振れましたが大きな動きはなし。ドル円は110円後半で小動きとなっています。
日経平均は今日も下落して引けるとチャートの形状が悪くなります。そうなれば追加景気対策の前に一段安も。
→詳しい投資戦略や保有ポジションは有料メルマガにて配信しています。
※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。