(出所:外為オンライン)
12日の米国株は下落、NYダウ681ドル安(-1.99%)、ナスダック357ポイント安(-2.67%)でした。為替市場はドル高。
米インフレ懸念に注目が集まる中、米4月CPI・前年比は+4.2%(予想+3.6%)、コア前年比は+3.0%(予想+2.3%)と予想を大きく上回る結果。
FRBによる早期利上げ観測が高まり「ドル急騰+米国株急落」となりました。
株式市場のリスク回避に円買いで反応せず、ワクチン接種の遅れ+物価見通し引き下げを背景とした日本売りが続いています。
東京五輪の開催や政権運営の不安も円と日本株の売り材料か。カナダドル円は90円台乗せ、ポンド円は154円台乗せとなりました。
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