(出所:
外為オンライン)
明けましておめでとうございます。本年も宜しくお願い申し上げます。
31日の米国株は上昇、NYダウ196ドル高(+0.65%)、ナスダック18ポイント高(+0.14%)でした。為替市場はユーロ安+ポンド高。
米株式市場の年間上昇率は、NYダウ→7.2%高、S&P500→16.3%高、ナスダック→43.6%高でした。
為替市場ではドル安が進行。ドルインデックスは年始96.83→89.93(12/31)へ下落しました。
今週は米重要指標と6日の選挙人投票の開票に注目。6日NY時間(日本時間7日)から米次期大統領をめぐる政局の混乱が予想されます。
マスメディアは、選挙人投票の開票は形式的なもの、下院は民主党が多数、共和党トップがバイデン勝利を認めていることから波乱はないと報じています。
一方トランプ大統領は支持者に対し、6日にワシントンDCに集まるよう指示すると共に、追加の証拠を提示すると公言しています。
共和党は、テッド・クルーズ上院議員を中心に12名の上院議員、100名を超える下院議員が異議を申し立てるとの声明を出しています。
6日NY時間(日本時間7日)から1/20大統領就任式までは、米政局の混乱が予想されます。トランプ再選の可能性が極めて高いと見ています。
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