(出所:外為オンライン)
15日の米国株は上昇、NYダウ2ドル高(+0.01%)、ナスダック133ポイント高(+1.21%)でした。為替市場はドルが軟調。
米アップルは恒例のイベントで5G対応のiPhoneを発表しなかったことが失望を誘いました。
シティGが貸し倒れ引当金を積み増す可能性を示唆すると、これを嫌気して金融株が売られました。
為替市場はFOMCでの低金利長期化観測からドル売りが進行。ドル円は105円前半まで下落しています。
今晩夜中3:00にFOMC結果、3:30〜パウエルFRB議長の会見が予定されています。
金利見通し(ドットチャート)で低金利長期化が確認されると思われますが、米株買い+ドル売りも溜まっており、どこまで反応できるか?
明日以降、米株高+ドル安のリスクオンが止まってくるようだと、いよいよリスク要因が浮上してくる環境が整いそうです。
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※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。