(出所:外為オンライン)
8日の米国株は上昇、NYダウ461ドル高(+1.70%)、ナスダック110ポイント高(+1.13%)でした。為替市場は円高+ドル安。
溢れる緩和マネー、米5月雇用統計、経済活動再開が株価を押し上げました。為替市場ではドル円・ユーロ円が円高を主導しました。
経済指標は、独4月鉱工業生産-17.9%(予想16.7%)、前年比-25.3%(予想-24.8)と、統計開始以降最大の下落。
円高要因は直近進行した円安の調整や、日本に資金が入って来た可能性が考えられます。ドル安要因は株高とFOMCでしょう。
今日〜明日開催されるFOMCでは、イールドカーブコントロール(YCC)の議論があるか?その他、FRBの景気認識に関心が集まりそうです。
インフレ圧力が高まらない限り、緩和継続となりそうです。次回の正常化も日米欧ではFRBが一番最初になると思われます。
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