(出所:外為オンライン)
4日の米国株はまちまち、NYダウ11ドル高(+0.05%)、ナスダック67ポイント安(-0.69%)でした。為替市場はユーロ高。
ECBはパンデミック緊急購入プログラム(PEPP)6,000億ユーロ増額、2021年6月末まで延長を決定。これが好感されました。
今回、増額+期間延長を行いましたが、必要になれば無制限に増額し無期限に延長することが目に見えています。
FRBや日銀も事実上の無制限緩和+ゼロ金利もしくはマイナス金利政策をとっています。加えて、各国政府の財政拡大にも歯止めがかかりません。
結局、政府も中央銀行も永遠と資金供給を続ける見通しです。このような環境では「資金供給が出来なくなること」だけがリスク要因ではないでしょうか?
資金供給が出来なくなるケースは、具体的には物価が上昇した時でしょう。
基本的に不景気で物価は上がることはありません。何らかの要因で世界的な供給不足が起きないか?注目しています。
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