(出所:外為オンライン)
10日の米国株はまちまち、NYダウ69ドル安(-0.23%)、ナスダック66ポイント高(+0.54%)でした。為替市場はポンドが下落、ユーロや豪ドルが上昇。
ECBは金融政策を発表し、パンデミック緊急購入プログラム(PEPP)を5,000億ユーロ拡大+2022年3月まで9ヶ月延長としました。
経済指標では、米新規失業保険申請件数85.3万件(予想72.5万件)へ悪化。約2ヶ月半ぶり高水準へ増加してしまいました。
英ジョンソン首相は合意なき離脱(オーストラリア型)を示唆。13日の新たな交渉期限へ向けた駆け引きなのか不透明感が漂っています。
豪ドルは資源価格が堅調な上、南半球はCOVID-19関連のバッドニュースが少なく、緩和強化の見通しが後退しています。
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