(出所:外為オンライン)
1日の米国株は上昇、NYダウ35ドル高(+0.13%)、ナスダック159ポイント高(+1.42%)でした。為替市場はリスクオンのドル安。
経済指標は、米9月ISM製造業景況指数55.4(予想56.3、前回56.0)と、予想を下回ったものの、高い水準で安定しています。
米新規失業保険申請件数は83.7万件(予想85.0万件)、継続受給者数は1176.7万人(予想1222.5万人)でした。
ドルインデックスは3月に急落→急騰した後は、下落が続き90代前半で動きが鈍くなって来ました。ドルの先高感はなし。
米10年債利回りは膠着状態に入り、動きが止まってしまいました。利下げ余地が小さく、利上げの可能性も無いことが要因かと思われます。
目新しい材料が出ない中、米追加景気対策法案が話題になっています。米大統領選挙の後になるとしても実施は間違いないとのコンセンサスがあります。
米追加景気対策やワクチンへの期待が先行きの見通しを支えている状況です。その他、英・仏では感染再拡大が深刻になっています。
→詳しい投資戦略や保有ポジションは有料メルマガにて配信しています。
※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。