（出所：外為オンライン）

24日の米国株は上昇、NYダウ52ドル高（+0.20％）、ナスダック39ポイント高（+0.37％）でした。為替市場は方向感なし。

経済指標は、米新規失業保険申請件数87.0万件（予想84.3万件）、継続受給者数1258.0万件（予想1233.9万人）でした。

米8月新築住宅販売件数は101.1万件（予想89.0万件）と予想を上回る結果。米住宅指標は好調というより未曾有の危機によるものか？

トルコ中銀は政策金利を8.25％→10.25％へ利上げ。2年ぶりに利上げに転じました。

米追加景気対策法案を巡り右往左往しているものの、一旦「株安＋ドル高＋円高」という巻き戻しの流れが一服したように見えます。

10月相場でも今回以上のリスク回避方向への動きが起き、11月後半くらいからはリスクオンへ戻っていくと見ています。

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※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

（出所：外為オンライン）

23日の米国株は下落、NYダウ525ドル安（-1.92％）、ナスダック330ポイント安（-3.02％）でした。為替市場はドル高、豪ドルが軟調。

米国株が既に調整相場に入っており、10月中は軟調な推移を予想。昨日は米大型ハイテク株が総崩れとなる一方、ナイキは大幅高。

為替市場ではドル高が継続、積み上がった「株買い＋ドル売り」のポジションが巻き戻しています。ユーロドルは1.16台へ続落。

目先は豪ドルが弱い動きになっており、追加緩和観測も浮上しています。次回10/6に金融政策を予定しています。

本日はトルコ中銀、メキシコ中銀が金融政策を発表します。その他、米新規失業保険申請件数、米8月新築住宅販売件数が発表されます。

売っている豪ドル円はホールド。引き続き米国株動向に注目しています。

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