(出所:外為オンライン)
先週末の米国株は大幅安、NYダウ623ドル安(-2.37%)、ナスダック239ポイント安(-3.00%)でした。
ジャクソンホールでのパウエルFRB議長公演に注目が集まっていましたが、先に中国が対中関税第4弾への報復を発表すると、市場の関心は米中貿易戦争へ。
中国は輸入品750億ドル相当に10%の追加関税を発表、これに対抗してトランプ大統領は2500億ドル相当の関税を30%へ引き上げ(10月1日〜)、関税第4弾を15%へ引き上げる(9月1日〜)と発表しました。
関税の応酬を嫌気して、米国株は大幅安、為替も円高に振れました。対中関税第4弾の発表もFOMCの翌日だったことから、まるでFRBに対する当て付けの様相です。
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