(出所:外為オンライン)
31日の米国株は大幅安、NYダウ333ドル安(-1.23%)、ナスダック98ポイント安(-1.19%)でした。為替市場はドル高。
FOMCは0.25%の利下げを決定、ジョージ総裁とローゼングレン総裁が据え置きを主張しました。量的引き締めも2ヶ月前倒しで終了を決定しました。
FOMC後の会見でパウエル議長は、長期の利下げサイクル入りを否定する発言をし、米株式市場は失望売り+ドルが買われました。
これに対しトランプ大統領が不満を表明しています。
今回のFOMCで年内の追加利下げ確率は低下しました。今後これが上昇して来るのか?上昇して来た時に米当局者から否定的な発言が出るのか?この辺りに注目です。
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