(出所:外為オンライン)
7日の米国株は上昇、NYダウ263ドル高(+1.02%)、ナスダック126ポイント高(+1.66%)でした。米5月雇用統計が予想を下回り、利下げ観測が高まったことが株価を押し上げました。
米5月雇用統計は、非農業部門雇用者数7.5万人増(予想18.5万人増)、失業率3.6%(予想3.6%)、平均時給0.2%(予想0.3%)でした。米雇用統計に関しては、単発の結果よりも3週4週平均で悪化が続くか注目。
10日から予定されていた対メキシコ関税は、一転して無期限停止となりました。週明けの為替市場は窓開け円安スタート。5月もトランプ大統領の発言で動く相場でしたが、今回の対メキシコ関税でもこれに振り回される結果になりました。
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