(出所:外為オンライン)
6日の米国株は上昇、NYダウ181ドル高(+0.71%)、ナスダック40ポイント高(+0.53%)でした。
不法移民対策を巡る対メキシコ関税の先送り観測が株価を押し上げました。米とメキシコは、7日も協議継続となりました。
トランプ大統領は、対中追加関税3,250億ドルは大阪G20(6/28-29)後に決断すると発言。現時点では大阪G20で習近平首席と会うようです。
市場は米国側が3,250億ドルの対中追加関税を発動し、中国側が報復措置としてレアアース禁輸等まで行ってしまうのかに注目しています。
大阪G20(6/28-29)米中首脳会談で、貿易摩擦激化か沈静化か分かれ道となりそうです。
今晩は21:30米5月雇用統計が発表されます。悪い結果となれば米利下げを後押し→ドル安で反応、良い結果ならドル買いでの反応になりそうです。
※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。