(出所:外為オンライン)
12日はEU離脱合意案が否決され、合意なき離脱採決へ移りました。合意なき離脱が否決されると、離脱期限延期がメインシナリオになり、一部で国民投票再実施のシナリオも浮上しそうです。ポンド相場は乱高下しました。
米国株はボーイングの大幅続落によりダウが下落、S&P500・ナスダックは上昇。結局、NYダウ96ドル安(-0.38%)、ナスダック32ポイント高(+0.44%)でした。
経済指標は、米2月消費者物価指数(CPI)前年比1.5%(予想1.6%)、コア前年比2.1%(予想2.2%)と予想を下回り、米利上げ観測が後退→ドルを圧迫しました。
本日は合意なき離脱採決に関心が集まっています。延期の場合にはその詳細、また国民投票再実施があるのかなど注目です。
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