今週も引き続きトランプ政権、EU離脱協議、イタリア予算が市場テーマになりそうです。ドルは年末ドル需要に支えられて高止まり、経済指標では米10月消費者物価指数、米10月小売売上高、独7-9月GDP速報値、ユーロ圏7-9月GDP改定値に注目しておきます。長期的には中国・韓国の株価低迷も気になります。韓国経済の低迷が続けば、将来的には資源がありそうな北朝鮮と統一される方向へ向かいそうです。12月はFRB利上げ+来年の見通し、ECB資産買い入れプログラム終了+来年の見通しなど、主要中銀の金融政策にも注目が集まりそうです。ドルは12月まで堅調、来年初めから下落の予想に変わりありません。
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