8日は武田薬品によるシャイアー巨額買収で合意したものの、ポンド円の反応は20~30銭程度に留まりました。大きな動きになれば、(上げ切ったところを売る)チャンスだと思っていただけに残念でした。
その他、米国のイラン核合意離脱表明がニュースになっています。
アルゼンチンが自国通貨防衛に苦慮しており、IMFに支援を要請しました。トルコも自国通貨防衛に苦慮しており、新興国・資源国は苦境に立たされています。
原油・資源価格が上昇しているにも関わらず、豪ドルが軟調に推移しているのも今の相場の特徴です。為替市場は目先ドル高>円高へ動いてきました。
ほぼレバレッジをかけずにトルコリラを保有して来ましたが、直近ランド円に少しづつ切り替えています。トルコリラは対円での下げよりも、対ドル・対ユーロでの下げが深刻です。
通貨防衛を始めて1年程度、または前倒しになった選挙後に流れが変わってくるかもしれません。年間で10%超下げてしまうと、やりようが無くなってしまいます。
※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。