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FXレバレッジ10倍規制「見送り」報道!FXだけに頼るのもリスクですし、いつでも日本とのエクスポージャーを断つ準備が必要ですね。

FX 外国為替証拠金取引 金融庁が検討していた「FXレバレッッジ10倍規制が見送りになった」との一部報道が出ています。まず今回の騒動で明らかになったのは、外国為替証拠金取引(FX)について、ほとんど知識のない素人有識者らによって、議論が進められていたという事です。「なぜ外国為替証拠金取引(FX)のレバレッッジが高かったのか?」こんな簡単な質問にも答えられない、素人によって密室で決められるというリスク。

相対業者が破綻しないよう指導するのに、レバレッジを過剰規制するのは間違いでしょう。投資家を保護するために、投資しづらい環境を作るのも間違い。投資家を保護したいなら「金融リテラシー教育」を学校でも会社でもNHKでも行うべきでしょう。私たちトレーダーは、FXだけに頼るのもリスクですし、いつでも日本とのエクスポージャーを断つ準備が必要ですね。「有識者」とは、いったい何でしょうか?    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

イタリア政治リスクでユーロ売り優勢!ブレグジット、トランプ勝利、ルペン候補健闘、そして今回のイタリア政局、根底にあるものは同じ。

20180529ユーロドル週足チャート
28日はロンドン・NY市場が休場でした。先週に引き続きイタリア政治リスクからユーロドルが下落、ドル円は大きく動きずらい環境になっています。今イタリアで起きている事は、2016年の英国民投票(ブレグジット)と米大統領選(トランプ勝利)、2017年のフランス大統領選でルペン候補が健闘した事に通じるものです。

インターネットやSNSの普及により、マスメディア(大手テレビ局、新聞社)の影響力が低下しました。インターネット上に大量の情報が溢れる時代になったため、過去のマスメディアが流す情報を盲信する時代から、大量の情報の中から、個人が判断する時代に変化したという事です。

トランプ勝利、ブレグジット、フランス大統領選でルペン氏が支持を伸ばした事、今回イタリアで起きている事、根幹にあるのは全てエスタブリッシュメント(旧支配勢力)への抵抗です。こういった革命には時間がかかるでしょうし、ある程度の世代交代が不可欠でしょう。

ユーロドルは過去のレンジ上限1.15が近づいており、6週間目に入った下げトレンドも、そろそろ下げ止まりそうなレベルに来ているのではないでしょうか。

トルコ中銀は金融政策の枠組み変更を発表、1週間物レポ金利を16.5%に引き上げ、これを主要政策金利としました。予想通りトルコ当局と売り手の攻防が始まりました。まずは6/24トルコ大統領選と、その結果を受けたトルコ・リラの値動きに注目しています。時間をかけて下げ止まり、11月末には27円に戻ると予想しています。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

(動画)国際情勢巡ってニュース多いが、為替市場では6/12-13FOMCとドル相場が中心か?米重要指標と欧州政治リスクに注目。

前日の材料と値動き、今後の投資戦略など。チャートを使って日々トレードと投資戦略を解説する動画「なんで動いた?昨日の相場」更新時間は毎営業日15~16時くらいを予定しています。

5/25の主な材料【経済指標と要人発言】
・独5月Ifo景況感指数102.2(予想102.0)
・米4月耐久財受注-1.7%(予想-1.3%)、除輸送用機器+0.9%(予想+0.5%)
・米10年債利回り2.931%、ドルインデックス94.26。
・NYダウ58ドル安(-0.24%)、ナスダック9ポイント高(+0.13%)

■FXポータルサイト・ザイFX!FXコラム「なんで動いた?昨日の相場」として提供中!    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

対資源国通貨・対欧州通貨でドル上昇、ドルインデックス94.25!減産緩和に原油急落、イタリア・スペイン政治不安も台頭。

20180526ユーロ円日足チャート
25日(金)も材料の多い1日でした。サウジアラビアとロシアのエネルギー相は、今年後半に産油量が回復する見通しを示唆。これを受けてWTI原油は67.48(-4.57%)まで急落、資源国通貨の豪ドルやカナダドルが売られました。欧州ではイタリア・スペインの政局不安が台頭し、ユーロが売られています。

資源国通貨や欧州通貨が軟調に推移し、ドルや円が代わりに買われました。結果ドルインデックスは94.25と、堅調な推移が継続。6/12シンガポールで開催予定だった米朝首脳会談は、中止から再検討に変わりつつあります。トランプ大統領が中国・北朝鮮・軍産(旧勢力)の「誰と駆け引きしているのか?」不透明感が漂っています。

市場は「米朝首脳会談中止=リスク回避」を既に一回やっており、6/12の米朝首脳会談に対する反応は鈍ってくると思われます。軍事衝突にならない限りは無視して良さそうです。6月は米朝首脳会談よりも6/12-13開催のFOMCとパウエルFRB議長会見に注目をしています。

米金融政策とドル高に苦しむ一部新興国(トルコ、アルゼンチン、インドネシア、ブラジル)リスク、欧州政治不安の3つがテーマになりそうです。米通商問題も「どこまで本気なのか?」不透明感から、市場の反応は大きくありません。トレードはドル中心に投資戦略を立て、ポジションを作っていく予定です。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero

(動画)日経平均プラス圏へ切り返す!市場はトランプ劇場に慣れたか?米通商問題・米朝首脳会談よりもFRB金融政策が重要になる。

前日の材料と値動き、今後の投資戦略など。チャートを使って日々トレードと投資戦略を解説する動画「なんで動いた?昨日の相場」更新時間は毎営業日15~16時くらいを予定しています。

5/24の主な材料【経済指標と要人発言】
・トルコ中銀、後期流動性窓口金利を13.5%から16.5%へ緊急利上げ。
・英4月消費者物価指数+2.4%(予想+2.5%、前回+2.5%)
・米4月新築住宅販売件数66.2万件(予想68.0万件)
・米10年債利回り2.992%、ドルインデックス94.00。
・NYダウ52ドル高(+0.21%)、ナスダック47ポイント高(+0.64%)

■FXポータルサイト・ザイFX!FXコラム「なんで動いた?昨日の相場」として提供中!    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero