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対資源国通貨・対欧州通貨でドル上昇、ドルインデックス94.25!減産緩和に原油急落、イタリア・スペイン政治不安も台頭。

20180526ユーロ円日足チャート
25日(金)も材料の多い1日でした。サウジアラビアとロシアのエネルギー相は、今年後半に産油量が回復する見通しを示唆。これを受けてWTI原油は67.48(-4.57%)まで急落、資源国通貨の豪ドルやカナダドルが売られました。欧州ではイタリア・スペインの政局不安が台頭し、ユーロが売られています。

資源国通貨や欧州通貨が軟調に推移し、ドルや円が代わりに買われました。結果ドルインデックスは94.25と、堅調な推移が継続。6/12シンガポールで開催予定だった米朝首脳会談は、中止から再検討に変わりつつあります。トランプ大統領が中国・北朝鮮・軍産(旧勢力)の「誰と駆け引きしているのか?」不透明感が漂っています。

市場は「米朝首脳会談中止=リスク回避」を既に一回やっており、6/12の米朝首脳会談に対する反応は鈍ってくると思われます。軍事衝突にならない限りは無視して良さそうです。6月は米朝首脳会談よりも6/12-13開催のFOMCとパウエルFRB議長会見に注目をしています。

米金融政策とドル高に苦しむ一部新興国(トルコ、アルゼンチン、インドネシア、ブラジル)リスク、欧州政治不安の3つがテーマになりそうです。米通商問題も「どこまで本気なのか?」不透明感から、市場の反応は大きくありません。トレードはドル中心に投資戦略を立て、ポジションを作っていく予定です。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero