(出所:外為オンライン)
8日の米国株はまちまち。S&P500種9ポイント高(+0.16%)、ナスダック総合10ポイント安(-0.06%)でした。為替市場はドル高+ポンド安。
為替市場では緩やかなドル高が継続。ドル円は158円前半、ユーロドルは1.03前半で推移しています。
米10年債利回りは一時4.7%台と、24年4月以来の高水準に達しています。
昨年と違い、投機筋が円ショートを積み上げて来ないことから、ドル円はなかなか160円に届きません。
10日(金)に発表される米12月雇用統計が強ければ、160円前後まで上昇するかも知れません。
既にトランプトレードのドル買いが積み上がっているのか、米金利上昇が必ずしもドル高に繋がるか不透明です。
今後は米金利上昇+インフレ再燃=ドル高と決めつけず、ドル安に警戒しておきます。
※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。