◆4日週明けの為替市場では、先週末に発表された米7月雇用統計の悪化を受けた米長期金利の低下が継続し米10年債利回り2.49%→2.48%に小幅ドル売りで反応しています。その他では、ユーロがやや弱い動きとなりました。今週は金融政策ウィークで本日は13:30豪RBAキャッシュターゲットが発表されます。注目は利上げに対するトーンで強まれば豪ドル買い、弱まれば豪ドル売りでの反応になります。23:00には米7月ISM非製造業景況指数が発表されます。結果を受けた米10年債利回りの動きに合わせてドル相場も動くことになるでしょう。4日のドル円相場は102.40-73と狭いレンジで日足十字線、本日もサポートラインと200日線(102.17)を割り込むかどうかに注目しておきます。
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