◆30日のドル円相場は一時97.50まで下落する場面がありましたが、ストップロスをつけれずに1円近く戻しています。9月末でロンドンフィキシングへ向けた買いも出ていましたが、米政府機関閉鎖回避への期待など様々な要因があったかと思います。米議会に関しては相変わらずでダウは128ドル安続落となっています。本日東京時間昼頃には期限を迎えますが、個人的には米政府機関「一部閉鎖」の方向で見ています。そのゴタゴタでどの程度リスク回避が起きるのか良く見ておきます。国内では8:50日銀短観→18:00~消費増税+経済対策と重要な1日で注目が集まります。特に「経済対策」の内容に注目が集まっていますが、失望売り決め打ちで売ってくるのであれば内容に関わらず売り込まれることもありますので、買われるのか売られるのかは反応を見ないとわかりません。ドル円はとにかく97.50がレンジ下限ではっきりしていますので、これを割り込むかどうか今週は良く見ておきます。
■□会員制メールマガジン「デイトレーダーZEROのFX投資塾!」では、ブログでは公開していないノウハウや情報をすべてお伝えしています。ご興味のある方はどうぞ!
→「デイトレーダーZEROのFX投資塾!」詳細はこちらのページをよくお読みください。
※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。