5日に発表された米9月雇用統計は、(米) 9月非農業部門雇用者数+11.4万人(予想+11.5万人)、(米) 9月失業率7.8%(予想8.2%)となりました。市場では(労働人口増での)失業率7.8%にポジティブサプライズとなり、発表直後はリスクオンの円安+株高で反応しています。発表直後に乱高下となったユーロドル相場は、ユーロ円の上昇に連れ前日高値1.3030レベルからストップロス1.3070まで上昇しました。ドル円相場は発表直後に急伸、第1波で78.45から78.78まで上昇、第2波弱く78.88まで10ポイント程度しか高値更新で来ていません。トレードはユーロの地合いが良かったことからユーロ円を発表直後に定石通りの押し目買い(わかりやすいように1分足チャート掲載しました)で拾いましたが15~20ポイント程度しか取れませんでした。外為オンラインではドル円、ユーロ円、豪ドル円もうひとつスプレッドなど他社と差が開いてきており、使いやすさで長年愛用してきましたが考えどころに来ているかもしれません。スキャル口座でデイトレすると明細がぐちゃぐちゃになるのでこちらもブログ上考えものです。ダウはレンジ上限13600ドルを上抜けたもののやっと13610ドル、豪ドル円も上値重く、ランド円はストライキの影響で一時8円台までありました。通貨別の値動きやチャート・ニュースは次の記事で出しておきます。
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