19日は注目された日銀金融政策決定会合で、資産買い入れ基金10兆円増額(短期・長期5兆円)、買い入れ期間を13年12月末まで延長となりました。会合直後は円安に振れましたが、欧米時間に入ると無制限・無期限をうたう「ECBやFRBに比べると弱い」との評価になり、ドル円・クロス円高値から大幅反落しています。特に日本時間0時ロンドンフィキシングに向けては売りが強まりドル円相場は78.25まで急落する場面もありました。個人的にはそれほど円高になるような環境ではないと見ていましたが、昨日の日足足型が良くなかったことで今晩もう一度売りに押されるのか注目したいと思います。
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